<5分要約>株投資初心者が成功者cisから学んだ結論

お久しぶりです。

 

本日は、前回に引き続き、投資に関する読書レビューをします。

紹介する本はこちら。

www.amazon.co.jp

 

「難しそう」「損しそう」といったマイナスな印象を抱きがちな投資です。

成功者の本を読み、初心者がやるべき糸口を編みだそうと思います。

 

 

結論

上がっている株を買う、下がったら売る

 

いたってシンプルな理論です。

この本では、「上がっている株を買う、下がったら売る」の文が何度も登場します。

また、その理由、心構えとして、幾つか紹介されています。(以下、羅列形式)

 

・確率論ではないから

・バランス思考といった変な想像、理論は持つべきではないから

・相場のことは相場に聞くしかないから

 

初心者の浅はかな知識で予想するよりも、

相場で実際に起きている事実を基に、行動する方が成功する可能性は高いということです。

 

 

 

失敗する人

それでは、「なぜ損をする人が続出するのか。」

損する人の思考回路や行動には以下の特徴があると紹介されています。

 

・軸を貫けない人

・自分の失敗や敗北を認められない人

・損をしたくない感情が大きい人

・相場や経済学の雑誌やメディアの手法をそのまま取り入れる人

・短期決戦で勝敗を捉える人

 

ここでいう軸は、「上がっている株を買う、下がったら売る」を指します。

持っている株価が下がった時に、「売らず」、「自分の非を認めず」、勝手な予想に基づいて

「買い増しをすること」が最悪ということです。

 

自己認識と自己能力に乖離をなくし

自分の軸を貫くことが近道のようです。

 

 

「早めに損切りし、損切りした株が再度上がり始めた時に買えるか。」が鍵です。

 

 

 

成功する人

端的に言えば、

「失敗すること」で紹介した逆を実行すれば、成功です。

 

自分の軸を貫いた人(投資の神様、ウォーレンバフェットもそうですね…) 

 

では、なぜ同じ人が現れないのか。本では以下の理由が紹介されています。

・身銭を切ることに抵抗を感じている

・「安く買って高く売る」発想が染み付いている

・勝率を重視し、トータル損益で考えようとしない

 

「短期的な損失を気にしない。長期的な視点で取り組む」ということでしょう。

 

初心者アクションプラン

この本を読んで、私のような投資初心者は何をすべきか。

「実際に株を買って始めること」だと思いました。

買ってみないと何も始まりません。

今までに損をされた方には、「わかっててもできない」という方も多くいるはずです。

まずは、それを身を以て感じること、体験することだと思いました。

勿論、トータルでは損をしたくないので、今回の本で学んだことは実践したいと思います。

 

楽しみです。(※2021年2月1日 筆者、株買いました)

 

上がっている株を買う、下がったら売る

自分の軸を貫く

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

少しでも参考になったのならば、嬉しいです!

 これからも頑張ります!